オープンキャンパスに行ったおばちゃんのぼやき

empty chairs in theater

今年の夏は、大学受験を控えた姪っ子とたくさんオープンキャンパスに行きました。まず彼女にお礼が言いたい。貴重な経験をありがとう!彼女は無事学校推薦を勝ち取り、ほぼほぼ花のJD確定。まだ行きたかったのに決まっちゃったのねー寂し。大学生になったら姪っ子に会いに潜入しよう。そうしよう。

姪っ子は推薦で大学進学を目指していたので筆記試験対策ではなく、小論文、志望理由、面接の対策を練るのが仕事のようでした。そんな推薦希望者のための対策セミナーに同行させてもらって、突っ込みどころ満載だったのでボヤボヤ。

面接対策

大学にも行ってなければ就職活動もしていない私。人生初めての面接対策セミナー。面白いね。手の位置、声のトーンまで正解教えてくれたよ。

アドミッションポリシー

どの学校もアドミッションポリシーというものを用意していて、こんな生徒集まれーと呼びかけています。

面接対策の一つに、「アドミッションポリシーをチェックし、どんな人が欲しいのかをよく理解しよう」という内容がありました。

そして、こういう感じのキャラで行ったらいいのねと、貴重な想像力をそこに投じて、そのキャラになりきり、どんな答えが欲しいのかを想定しておくんだよと。お前の素の意見はどうでもいいからねと。

意地悪な野良おばちゃんの解析によるとそう言ってました。

そりゃ確かに、合否を決める人の好みを知って、その好みに合わせて行ったら決まりやすいですよね。
受からないと始まらないもんね。正論。
これはテスト前に「ここテストに出るよー」って言っとくやつですね。ちゃんと授業を聞いてさえいれば点が取れるナイス合理的システム。

小論文と志望理由

端的に要約し、結論を先に、分かりやすく。
端的に結論を分かりやすく言うとこれをダラダラ1時間かけて言ってました。

お前がすでに端的に要約できてないのに、何でそれがたやすいと思うねん。こんな1時間かけて理想論を引き延ばすなよ。「優秀なロボしかいらん」って結論を先に言え。分かりにくい。

なんてせっかちでずるいんだ

端的、結論から、分かりやすく。って、本当によく聞きます。人の集中力や、聞く側の興味の問題を引き合いに、話す側はそこに合わせないといけないって事ですが、聞く側のスタンスずる過ぎない?

人のデフォルト性能がそうなのは分かります。でもさ、人はそんなにデフォルト性能のままであるか?そうあるか??

聞く側がそんな態度じゃ、見逃しますて。宝を。

ダラダラしたオチのない話の中に、その人の人間性がたくさん落ちてます。

最終話がどうなるかを、先に聞いて何が面白い。

分けがわからん、何が言いたい、どういう事なの?全然分からないから、長く深く心を掴まされます。

あまりにも、熟考する事、想像する事を放棄してて、聞く側の姿勢はこれでいいんだって暗に伝えてる。一流の多数派は、格が違う。

せっかちでずるい人が、せっかちでずるくなれという教育をするのが大学という場所だったか。

そりゃ行けないよね。私には。

でも授業の内容は面白そうでした。今なら行ける。欲しい答え、余裕で言える。自分なんてどうでもいいもんね。

でも子どもの時点でそれを強いられるのは、窮屈だなぁと思いました。

思うところはありましたが、学びはどこにでもあるねと改めて感じたオープンキャンパスin2024夏。

何でも誘ってくれる姪っ子のファインプレーに感謝。シャイだけど行動力があって、よく働きよく尽くす、芯のある強い女性。絶対幸せになるよ。ならなかったら私がねじ込む、幸せに。

彼女が将来、夢とぶつかって挫けそうな時に、堂々と笑って、心から笑わせる事が出来る大人になっていたいです。

私も負けないからねー!!共に頑張ろー!!!